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【コダワリ #6】私の最強在宅ワーク環境を紹介します

「コダワリーノ、スキナーノ」は、こだわりのものや好きなことなどについて自由に語る場所です。6回目は、インプレス出版事業部の佐々木が在宅ワーク環境について語ります。

インプレスに新卒で入社後、営業部に配属され、今年度から出版事業部に配属になった筆者は、非常に多趣味でいわゆるミーハーで、普段はフェスに行ったり、映画を観たり(昨年は156本ほど観賞)していますが、特に好きなことが2つあります。

ひとつはスマートフォンを始めとしたガジェット類を集めること。スマートフォンは四半期毎に購入しており、アーリーアダプターとしての喜びを日々感じています。ふたつめに、パソコンです。パソコンは大学時代に興味を持ち始めて以来、バイト代のほぼ全額をパソコン環境につぎ込んでいました。今回は、そんなパソコンに焦点を置いていきたいと思います。

つい2年ほど前、在宅ワークを中心とした業務体制に移行するタイミングで、給料の全額を在宅ワーク環境に投資しました。毎日使うモノには惜しみなく投資することをモットーとしている筆者にとって、趣味のパソコンなら、なおさら投資せざるを得ません。そうした結果、こうなりました。

これが私の在宅環境

まず目に入るのが、3枚のディスプレイだと思います。正直、2枚で事足りています。縦ディスプレイはExcelやTwitterのタイムラインなどを表示するのに役立っていますが、それ以外の用途で使うことはありません。時計が3つあるなど、突っ込み所が多いと思いますが、すべてを紹介するのは難しいので、いくつかピックアップしました。

タイピング速度が向上したキーボード

基本的に白が好きなので、キーボードも統一

普段、パソコンと向き合うときに一番使うモノといえば、「キーボード」と「マウス」の2つだと思います。写真のキーボードはロジクールのG913TKLですが、価格帯としては3万円近いモノで、キーボードとしては非常に高価な部類です。これを購入する前は、8,000円程度のキーボードを使用していましたが、G913TKLに変えてから、目に見えて手首の疲れやタイピング速度が向上しました。価格が高い=使いやすいという訳ではないですし、何よりも自分にあったキーボードを選ぶことが大切ですが、私の経験上、高めのキーボードは価格差を体感できるほどの体験価値を与えてくれると思っています。

横スクロールが楽々できるマウス

仕事用のマウス、重量が少し重いのが難点

キーボードと同じくらい大切なマウスですが、こちらも前者と同じロジクール製品です。MX3 Masterという製品ですが、主にプログラマーに愛されていると言われています。横スクロールができるのが最大の特徴です。プログラマーなどはプログラムを打つ際に、やたら横に長く打ち込んでいますが、この横スクロールがかなり役に立つのだとか。あとはMac、Windows間でシームレスにマウス接続・ファイルの送受信も可能です。PC毎にマウスを用意している方には、特にオススメできる一品です。

ゲーム用のマウス

ゲーム用のマウス、白色がないため黒に

マウス、2つ目になります。改めて紹介するまでもなくロジクールの製品です。元々仕事もこのマウスで行っていたのですが、気持ちの切り替え用としてマウスをあえて2つ揃えました。ゲーム用と仕事用マウス、機能も性能も異なるので上手く使い分けができています。ちなみに、この黒いマウスパッドはワイヤレス充電ができ、マウスの充電が切れる心配がないという優れもの(ただしマウスパッド自体が高い)。

最後にSTREAM DECK

STREAM DECKには白いスキンシールを貼り付けている

最後に紹介したいのはSTREAM DECKです。名前の通り、ストリーマー(動画配信者)に人気な製品です。あらゆるショートカットを物理ボタンとして登録できるモノで、本来はカメラのオン・オフの切り替え、オープニングカットの挿入ボタンなど、そういった映像関連のショートカットを登録することができます。
ただ、私の場合、動画配信はしていないので、業務で使うショートカットを登録しています。VisualStudioを開いた際に、例えばワンタッチで見出しタグを挿入できるようにしたり、Excel関数を登録しておいたりと、あらゆるアプリの仕事効率化に一役買ってくれています。

これからも普段から使うモノには投資をしていきたい

紹介自体は以上となります。ほぼ理想の環境に整えてしまっているので、新しいモノを買う予定はありませんが、これからも普段から使うモノには極力投資をしていきたいです。ただ高いモノを買うのではなく、妥協して後悔するよりは「どうせ長く使う事になるのだから納得いくモノを買おう」という考えを大切にしたいと思います。なお、良い仕事道具を使っている筆者の業務パフォーマンスは、今回紹介した製品に必ずしも比例するわけではありません。

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