【猫だより #32】猫の日🐾いま読んでほしい猫本・猫マンガ
猫の日おめでとうございます。2月22日はご存じ「猫の日」です。今回はかわいい姿だけじゃない、生き物と暮らす苦労やせつなさも経験した猫飼いだからこそ、おすすめしたい猫本・猫マンガを一挙ご紹介します。喜びや悲しみ、そしてなにげない日常の愛おしさ……猫との暮らしのすべてが詰まった作品ばかりです。猫を愛するすべての人に、きっと心に響く1冊が見つかるはず。ぜひお気に入りの猫本・猫マンガを見つけてください。
🐾編集部・畑中のおすすめ猫マンガ2選
「府中猫の会」が監修のマンガ！
猫には猫の猫ごはん。
猫を飼っている人なら「あ～」と納得するお話が満載のマンガ。主人公と保護猫が徐々に距離を縮めていく日々を、ホンワカゆっくりと見守っていく猫幸せマンガです。
このマンガは、我が家の飼い猫の「にこちゃん」がお世話になった「NPO法人 府中猫の会」さんが監修されています！猫の描写や飼い方など、しっかり監修されているので、各所で見られる妙なリアルがうなずけます……。
ニボシをすりつぶしたふりかけを掛けたゴハンを食べています……。
最近ちょっと太り気味（笑）
猫ファンタジーマンガ！
猫と竜
2冊目は猫マンガには珍しいファンタジーもの！
森に住む魔法使いの猫とその猫が育てた竜が、異世界で大活躍する…というすごい設定のマンガです（笑）。話が1話ずつで大体完結しているので、読むのも疲れません。普通の異世界ファンタジーモノに飽きたてしまったら…ぜひ読んでみてください！
🐾編集部・渡辺のおすすめ2選
猫の描き方が天才的にかわいい
宮王太郎が猫を飼うなんて
政治思想家のニッコロ・マキャヴェッリの影響を多分に受けている、こじらせ小説家の宮王太郎がひょんなことから猫と生活を始めるというほのぼのストーリー。
ニンゲンコロガシ略して「ニコロ」と名付けられた猫のかわいい仕草や「あるある」な動き、そのすべてが天才的な画角で描かれていて、「かわいい」しか語彙が思いつきません。人間の登場人物もひとクセある人たちですが、嫌なところが1つもなくストレスなく読めるところも素敵です。
人間転がし中
電車で号泣。文字の達人がつむぐ猫への愛
猫は魔術師
猫好きの著名人たちが月刊『ねこ新聞』に寄稿した猫とのふれあいを厳選した珠玉のエッセイ集。※ねこ新聞は現在noteに移行されています。
猫との出会いや猫との日常、悲しいけど最後の別れなど、愛がたくさん詰まった文章で読むことができます。電車で読んでいて初めて号泣してしまった書籍でもあります。涙が止まらなくなるので、外で読むのは要注意です。
続編に『猫は音楽を奏でる』『猫は迷探偵』『猫はあくびで未来を描く』があります。
🐾編集部・宮島のおすすめ2選
英語が苦手でも大丈夫！ 猫好きのための猫英語入門書
ねこたん ねこの英単語
「カギしっぽってなんて言うの？」「アンモニャイトって英語ではなんて表現するの？」など、愛すべき猫を語るために欠かせない『ねこ英語』がたっぷり収録されています🐈
それぞれの英語にかわいい写真が添えられているので、英語が好きか嫌いかなんて関係ない！ 猫好きに楽しいおすすめの一冊です🎶
獣医を目指した私の憧れが詰まった動物コメディーの名作
動物のお医者さん
言わずと知れた名作漫画です。「猫本」というとちょっと違うかもしれませんが、メインキャラの1匹として登場するのは姉御肌の三毛猫「ミケ」。リンクはあえてミケが表紙の2巻です🐈笑
一時は獣医を目指していた私にとって憧れの日常が詰まった、何度でも読み返したくなる一冊です。未読の方はこの機会にぜひ！
本日の「猫だより」は以上です😸
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次回もお楽しみに。