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【働き方十人十色 #06】在宅ワークで変わった子どもたちとの時間。みんなが過ごしやすい柔軟な働き方とは?

コロナ禍を機に、インプレスでは「新しい働き方」が導入されました。
国内外どこにいても仕事ができる。
オフィスにも決まった席はなく好きな場所で仕事ができる。
そういった働き方が導入されたことで、スタッフそれぞれが自分にとってベターな働き方を見つけるようになりました。
毎日出社して決まった場所で仕事をするのが好きな人、月数回出社してたまたま会った人と立ち話するのがリフレッシュになってる人、コワーキングスペースなど活用して日々違う場所で仕事をするのが好きな人……
本企画ではインプレスでの多彩な働き方をお伝えしていきます。

今回働き方を紹介してくれるのは…竜口さん(編集職)

―――まずは竜口さんのお仕事について簡単に教えてください。

カレンダーや年賀状素材集などの季節商品と書籍の企画・製作をしています。書籍では、塗り絵本や色鉛筆を使った塗り方の本、イラストやテンプレート素材集などを手掛けてます。カレンダーは年々発刊数が増えており、2024年版は編集部でのタイトル数が全部で46点になりました。

―――現在どのような働き方をしていますか? 出社頻度やその働き方にしている理由を教えてください。

3ヵ月ずっと出社しないこともあれば、週1回のペースで出社することもあります。基本的にはほとんど在宅ワークで、見本など現物の確認や個別の発送作業があるときなどに出社しています。

―――では、現在の働き方になってよかったこと・大変だったことはありますか?

子どもが2人いて保育園に預けていますが、まもなく2歳の次女はまだまだ手が掛かり、どうしても作業時間が限られます。
出社をすると移動で時間が削られますので、その時間を作業にあてられることは、とてもありがたいです。また、急な迎えの連絡があったときなど、不測の事態でも柔軟に対応しやすいことも日々助かっています。あと細かいことですが、荷物の受け取りがしやすくなり、食べ物のネット通販が増えました(笑)。

逆に大変なことはというと、夫も在宅ワーク中心なので、初めのうちはお互いの作業スペースの確保に悩みました。

自宅のリビングの作業スペース

―――確かに自宅の限られたスペースで効率よく仕事をするのに最初は試行錯誤しますよね。

はい、なので片付けしやすいようになるべく持ち物を厳選して身軽な状態でいるように心掛けています。私は基本的にリビングで作業をしていて、そのままにすると子どもにイタズラされるので毎日片付けるようにしています。

片付けしやすいよう持ち物は厳選

業務の中での工夫点は、色校を会社宛ではなく、自宅近所のクロネコ営業所に送ってもらい自宅で確認して、宅急便で印刷所に戻すようになりました。これにより出社回数を劇的に減らせました。ただ、この方法は会社直送に比べ、配送に数日要するため、スケジュールに余裕を持って進行できるように日々心掛けています。ちなみに季節商品の繁忙期は毎日クロネコ営業所に通っているので、すっかりスタッフの人たちと顔見知りになりました。

―――働き方に合わせて柔軟に仕事をされているんですね。続いて、働く際のお気に入りの物を教えてください!

いくつかあるので箇条書きにまとめますね。

  • iPad Pro&タッチペン → 原稿の赤字入れに便利

  • ロジクールのワイヤレスマウス「mx anywhere 2s」 → 持ち運んでも壊れにくい&充電が長持ち

  • Amazon Echo → 好きな音楽を聴きながら仕事をするのに最適

  • 水出しコーヒー&タンブラー → 節約のため!

  • アーノルドパーマーのキャップ → 移動時の熱中症対策

お気に入りのiPadとタッチペン、THERMOSのタンブラー

―――最後に、今後チャレンジしてみたい働き方はありますか?

子どもが2人とも小学生に上がったら、夏休みの間は家族で実家に長期滞在して働けたらいいね、というような話をときどきしています。

―――素敵ですね! 竜口さん、ありがとうございました!


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