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編集チームからのお知らせや告知、企画の募集などの記事です。
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#インプレス

年賀状素材集ってスマホで使えるの? プリンターが必要? 素朴な疑問に編集者が答えます

年賀状素材集ってスマホで使えるの? プリンターが必要? 素朴な疑問に編集者が答えます

インプレスではもう30年以上も年賀状のイラスト素材集を発刊しています。ちなみに、「年賀状素材集」「年賀状本」「年賀状ムック」といろいろな言われ方をしますが、すべて同じものです。
毎年いろんな工夫を凝らして制作しているのですが、先日、会社の同僚から「年賀状素材集ってそもそもどうやって使うんですか?」と聞かれ……。

当たり前のように毎年発刊していますが、パソコン年賀状として90年代に発刊してから30

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2025年の手帳会議シーズンが到来! 来年はどんな1年にしよう?

2025年の手帳会議シーズンが到来! 来年はどんな1年にしよう?

「デジタル疲れ」とも言われる昨今。
あえて手書きで、ライフログや予定を書いて管理する人が増えているのだとか。手帳編集部としてはうれしい限りです。
この流れにのって「来年は手帳、使ってみようかな」と考えている人も増えているのではないでしょうか。

9月は、手帳ユーザーにとっては来年使う手帳を検討する「手帳会議」のシーズン。年末に向けて、書店や雑貨屋さんにはいろんな手帳が並び始める時期です。

インプ

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おかげさまで8000万部。パソコン解説書の元祖「できる」シリーズは30周年を迎えました!

おかげさまで8000万部。パソコン解説書の元祖「できる」シリーズは30周年を迎えました!

パソコン解説書の元祖「できる」シリーズが刊行開始から30周年を迎えたことを記念し、「シリーズ30周年記念サイト」をオープンしました。

シリーズ第1弾「できるExcel 5.0」の発刊は1994年3月「できる」シリーズが誕生したのは、遡ること30年前の1994年3月。パソコン解説書の一般的な形態として定着した「画面写真をふんだんに掲載して操作手順を解説する」スタイルは、「できる」シリーズの第1弾『

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\新社長インタビュー/「実際に見て触って、感じることが一番大切!」

\新社長インタビュー/「実際に見て触って、感じることが一番大切!」

――これまでの経歴を教えてください

大学卒業後、クルマ関連の出版社に就職し、編集者としてキャリアをスタートしました。その後1994年にインプレスが市ヶ谷のMSビルに引越しした日に入社しました。まだオフィスができあがっていなくて、ネットワーク担当の社員がLANケーブルを担いで歩いていたのを覚えています(笑)。自前でなんでもやる会社だったんです。入社当時は、競馬のデータをパソコンで楽しむ書籍、CD-

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社長になってやったこととか、変わったこととか。

社長になってやったこととか、変わったこととか。

社長に就任しましたが、サヨナラ負け…

2023年6月30日、株式会社インプレスの株主総会および取締役会で代表取締役社長に就任しました。社長をやるのは初めてなので、身の引き締まる思いです。ほんとにそうなるんだと思ったのですが、6月30日から肩が重くなりました(笑)。その当日の夜は、阪神巨人戦を東京ドームに見に行きました。しかし、なんと延長10回にホームランを打たれて、我が阪神タイガースはサヨナラ負

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三省堂書店神保町本店のいま(2022年12月バージョン)

三省堂書店神保町本店のいま(2022年12月バージョン)

2022年5月9日、惜しまれつつも閉店した神保町のランドマーク、三省堂書店神保町本店。少し離れた小川町方面に仮店舗もオープンしたが、三省堂書店神保町本店が、いまどうなっているのかを写真でお伝えする。

と写真は撮ってきたものの、中がどうなっているのかは、全然わからない。。そこで、インプレスのビルから撮影してみることに。インプレスのビルは、三省堂書店神保町本店とは、すずらん通りを挟んで逆サイドに位置

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インプレス出版事業部 公式note1周年記念セールを開催!

インプレス出版事業部 公式note1周年記念セールを開催!

皆様のおかげで、この度インプレス出版事業部の公式noteが開設1周年を迎えました!

これまでのご愛顧に感謝の意を込めて、noteマガジン『どうしてこうなった?この本の○○ができるまで』内で紹介した書籍を対象として、インプレスブックスで販売している電子書籍を50%オフで販売するキャンペーンを実施します。

<キャンペーン特設ページ>
https://book.impress.co.jp/items

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仮店舗オープン!三省堂書店神保町本店

仮店舗オープン!三省堂書店神保町本店

2022年6月1日、三省堂書店神保町本店の仮店舗がオープンしました。閉店した旧店舗がある駿河台下の交差点から靖国通りを小川町方面に徒歩2~3分程度いったところ。さっそく行ってみました。

仮店舗は6Fまでを使っていて、1フロアの面積は旧店舗ほどの広さはありません。インプレスの主戦場であるPC書は一番上の6F。

6Fの写真は撮ってこなかったんですが・・・・、ナゼナイ・・
当然、旧店舗よりは棚が少

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もうすぐ閉店、三省堂書店神保町本店

もうすぐ閉店、三省堂書店神保町本店

 書店の街、神保町のランドマークともいえる、三省堂書店神保町本店の閉店が迫っている。2022年5月8日の日曜日に一時閉店。現在のビルが立て替えられ、2025~26年度の開業を目指すとのこと。あったものがなくなるのはやはり寂しい。ぼくにとって三省堂書店神保町本店は特に思い入れの深い書店だ。

 もう30年以上前のことになるが、新卒で就職した出版社がお茶の水にあり、神保町本店は身近な存在だった。調べて

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27年変わらないカバーがイメチェンに成功!?編集長とデザイナーが振り返る「できる」シリーズリニューアルの裏側

27年変わらないカバーがイメチェンに成功!?編集長とデザイナーが振り返る「できる」シリーズリニューアルの裏側

昨今の読者層の変化を考え、カバーを一新

藤原編集長(以下、藤原):今回は「できる」シリーズのカバーのリニューアルについて、加藤さんと振り返っていきたいと思います。最初から脱線してしまうんですが、加藤さんは私が編集長になるずっと前から「できる」シリーズのカバーを担当してくださっていますよね。いつからになりますか。

加藤裕喜さん(以下、加藤):2009年の『できるWindows 7』からずっとカバ

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新オフィスから、あけましておめでとうございます

新オフィスから、あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
弊社は年賀状素材集、カレンダー、手帳の季節商品を出版していますが、
大過なく無事に寅年を迎えることができました。
これもみなさまのおかげです。ありがとうございます。
本年も面白くて役に立つ書籍ムックをお届けしますので
どうぞよろしくお願いします。
もちろん、noteでも新企画を予定していますのでお楽しみに!

さて、新年のご挨拶だけでは寂しいので
新しくなったオフ

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